一口馬主・ぬるま湯生活

一口馬主生活のこれまでと、これからを書いていきます。

2歳馬始動!ゴールドティア(ヒストリックスターの17)

期待の2歳馬、ゴールドティアが早くも入厩

この季節になると、2019~2020年デビューの2歳馬を特集した雑誌や新聞、

POG(ペーパー・オーナーズ・ゲーム)に関する書籍が多く出回っています。

そんな有力馬情報が行き交う中、

我が愛馬も3頭の2歳牝馬がデビューを目指して調教のペースを上げています。

 

その中で本州への移動1番乗りは、

ゴールドティアヒストリックスターの17です。
桜花賞ハープスターの半妹で、
キングカメハメハ、母ヒストリックスター、祖母ベガという血統です。
早くも入厩というニュースがクラブの公式HPで発表され、
5月10日には栗東トレセン池添学厩舎に入厩しました。
 
個人的には、出資している2歳馬3頭の中では
この馬が1番デビューが遅いのでは、と思っていました。
現時点では3頭の中で馬体は1番小さいですし、
またキングカメハメハ産駒の牝馬は成長曲線が緩やか(主観です)なので、
(愛馬シーリア『4歳牝馬、父キングカメハメハ』もそんな印象です)
デビュー時期は早くても2歳の秋頃だと思い込んでいました。
ただそんな思いを覆す軽快な動きを牧場でも披露しており、
使いながらの成長も期待しながらこの時期の入厩が決まった様です。
 
キャロットクラブ募集馬の中ではそこまで人気上位では無かった記憶があり、
ハープスターの半妹ですが競争率もそんなに高くなく、この馬一本で申込みました。
ハープスター以降に活躍馬が出ておらず人気を落としていたのかも知れません。
ゴールドティアの2歳上「リュラステイゴールド、現在は繁殖牝馬)」に
過去申し込んだ事がありましたが、その時はかなりの倍率で抽選に漏れました。
父がキングカメハメハという事もあり
ヒストリックスターに初めて非サンデーサイレンス系の種牡馬を付けた事で、
繁殖牝馬としての期待も込めて一票投じました。
名牝ベガの血を受け継ぎ、
ハープスターとともにその血を後世に引き継ぐ役割も担っているゴールドティアは、
大舞台での活躍もさることながら、
健康な状態で繁殖に上がる事を運命付けられている一頭ですので、
両面の楽しみを期待して出資しました。
 
その過度な期待に応えるべく、順調に調教を重ねて
この時期に入厩してくれるのはとにかく「嬉しい!」の一言に尽きます。 
夏の中京開催あたりがデビュー候補に挙がっていますが、
古馬たちが休養するであろう夏競馬の時期が今年は本当に楽しみになってきました。