インディチャンプのポテンシャル
トキオリアリティーの底力
今週末の21日（日）、京都11Rマイラーズカップ（GⅡ）に出資馬の
インディチャンプが出走予定です。
出資馬でもあったネオリアリズムの甥っ子という事もあり
出資に至りましたが、
ネオの母であり、インディの祖母であるトキオリアリティーという
繁殖牝馬は改めて凄いなと感じます。
孫のインディチャンプも遂にGⅠへ挑戦する一歩手前まで来ています。
マイラーズカップの結果次第ではありますが、
今年の安田記念（GⅠ）でも上位を狙える可能性を秘めていると思っています。
搭載エンジンは引けを取らない！
そのマイラーズカップにはGⅠ勝ち馬が3頭出走する予定です。
もちろんインディは挑戦者の立場ですが、インディの持つポテンシャルが
通用するかを計るのには持ってこいのレースだと思います。
ただインディは、強烈な爆発力を持ち合わせながらも、
決め脚の使い所が難しい馬なんだろうなと、
昨年の重賞２走を見て感じました。
前走の東京新聞杯も強い勝ち方ではありましたが、
スタートで出遅れたり、直線抜け出すとソラを使ったりと、
どこか危うさを持ち合わせており、
GⅡ、GⅠともなると相手も強くなりますし、
レース展開も変わってくるのでその辺りが心配になります。
ネオ叔父さんも、気性難からなかなかレースで本領を発揮出来ずに苦労しました。
ここはパートナー福永騎手のハンドリングに期待します！
そんな心配をしつつも「トキオ祖母ちゃん」の血が騒げば、
何処かで大仕事をやってくれると信じています。
この週末も当然期待していますし、
広い京都競馬場の長い直線を、アクセル全開のトップスピードで
ゴールを駆け抜けて欲しいものです！
（現地観戦は出来ませんが…）
